カテゴリー: 学校生活

本日（２６日）、第２学年（１１０名）は、５限にヒロシマ平和ガイドクラブ代表の座間味正彦さんと現地ガイドの地元大学生２名を講師に招き、平和について考える学習を行いました。４月に修学旅行で広島平和公園を見学するために実施したもので、座間味さんは、「広島はお土産を買って帰る場所ではなく、平和公園の思いを自分で見て帰り、家族にお土産話をするなど、平和への思いを発信していってほしい」と語りかけられました。また大学生は、「当たり前という日常の平和に感謝し、また平和を自分事として考えていってほしい」と話されました。講演後は、現地で合唱する「大地讃頌」を全員で歌いました。

本日（１９日）、第３学年（１０２名）は、義務教育9か年を一緒に過ごした仲間全員と最後のランチルーム会食を行いました。テーブルには、ロールケーキも並べられ、生徒たちは思い出に残る会となりました。全員が揃った機会に、３学年主任からは、「受験に向けて、栄養を取って頑張ろう」と話がありました。

 

本日（７日）、４月から入学予定の新入生と保護者を対象に、「入学説明会」を開催しました。新入生や保護者の方が、不安を抱えることなく、希望をもって入学の準備を進めていけることを目的にしています。

主な内容は、①富山大学医学部の山田正明先生からの「医師からみたネット依存」について講話、②先輩になる現中学１年生からの「小学校と中学校との違い」の紹介、③中学校からの入学までの準備物案内、④育友会（ＰＴＡ）からの加入のお願い、⑤運動服、シューズの購入の５つでした。

医師の山田先生は、「ネットの利用は平日2時間以内」「ノーメディアデイをつくる」ことが大切であるとお話しされました。現１年生は、「皆さんの入学を心待ちにしています」と後輩たちに語り掛けていました。

本日（６日）、第１学年は、地域で活躍されている方を招き、仕事の内容や働く喜び、苦労などの話を聞く「職業セミナー」を開催しました。育友会（ＰＴＡ）の１学年委員会のバックアップのおかげで、今回は、幼稚園、特養老人ホーム、消防署、電気設備工事会社、鋼鈑加工会社、菓子製造販売会社、食品スーパー、工作機械製造会社の皆様から話を聞くことができました。生徒は、心に残ったこととして「人に命を救うために、自分の命をかけて仕事をするのは責任感や覚悟がいると思いました。」や「私も大変なことや辛いことがあっても最後まであきらめずに行動したいと思います。」などと振り返りシートに記入していました。働くことの意義や自分の生き方について考えるよい機会になりました。

 

 

本日（４日）、ボランティア委員会は、全校生徒に書き損じはがきの寄付を呼びかけ、集まった２４５枚のはがきを南砺ユネスコ協会の武田慎一会長に手渡しました。書き損じはがきは、日本ユネスコ協会連盟に届けられ、お金に換えられ、世界寺子屋運動の活動に使用していくそうです。武田会長からは、感謝状をいただきました。

世界寺子屋運動とは

福野中学校は、なんとSDGsパートナーです。