「歳の大市」の募金活動(12/27)
本日(27日)、本校生徒会は、歳の大市において毎年恒例の募金活動を行いました。生徒会執行部が呼びかけ、集まった活動ボランティア生徒は59名。生徒は8班に分かれ、銀行四つ角付近で赤い羽根共同募金を呼びかけました。集まったお金は、福祉や能登半島災害支援として、来月南砺市を通じて共同募金会に届ける予定です。
福野中心部では、4~12月の2と7の付く日に市が開かれています。この定期市は町立てとなった1650年ごろにはじまり、現在まで約370年続いており、南砺の風物詩となっています。毎年最後の市は12月27日。この日を地元では「大市」と呼び、スーパーなどがまだない時代には、正月用品や臼や杵などの木製品を買い求める人が通りにあふれ、市はとても賑わっていました。