ふるさと学習発表(11/23)
本日(23日)、南砺市誕生20年企画教育フェスティバルが、福野創造センター(ヘリオス)を会場に開催されました。南砺市の全小・中・義務教育学校が集い、総合的な学習の時間で「ふるさと南砺市」について追究していることについて各校が発表しました。南砺市誕生20年を記念し、南砺市教育委員会が主催した企画で、どの学校の発表も持続可能な「一流の田舎」につながる内容でした。
本校からは、「明日に生きる自分~南砺市のためにわたしたちができること~」をテーマに学習を進めている3年生の「環境を守ろう班」と「ものづくり班」の代表者6名が参加。「環境を守ろう班」は、まずはゴミ拾いなどの身近なことからやっていくことが大切だと思った。市内の清掃活動が行われる際は進んで参加したいと発表しました。また、「ものづくり班」は、砺波工業高校と連携して行った3Dプリンタを使っての文房具スタンド製作の取組を紹介。夜高行燈(あんどん)や欄間などを製作していく技術継承に3Dプリンタが有効だろうと発表しました。発表後には、発表を聞いた小学生からの質問を受ける場面もありました。
会場内では、KNBの「高原兄の5時間耐久ラジオ」の生中継が行われ、南砺市で成長している子どもたちの様子を紹介していました。